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2026年9月1日発表の社内ベンチャー支援 20代が見る新規事業の入口

株式会社kasanariが、サントリーホールディングス株式会社の社内ベンチャー制度「FRONTIER DOJO」に関わる新規事業創出の取り組みを支援していると2026年9月1日に公表しました。発表によると、AIで事業アイデアを幅広く生成・探索したうえで、社員本人の意思や問題意識に合うものを選び取り、価値を自分の言葉で語れる形へ整えるまでを伴走する内容です。大企業の内部で新しい事業を立ち上げる仕組みがどう運用されているかは、20代が応募先を選ぶ際の見方にも関わってきます。

発表された内容

株式会社kasanariは2026年9月1日、サントリーホールディングス株式会社の社内ベンチャー制度「FRONTIER DOJO」に関連する新規事業創出の取り組みを支援していると公表しました。公表資料では、社員が抱く実現したいことや問題意識を出発点に置き、事業アイデアを探し、整理し、形にしていく過程を支えているとしています。

支援の進め方として挙げられているのは、まずAIを使って幅広い事業アイデアを生成・探索し、その中から社員個人の意思に合うものを見つけて選ぶという流れです。選ばれたアイデアについては、本人の問題意識と結び直したうえで、事業の価値を自分の言葉で説明でき、周囲の共感や参画を得られる状態まで整理していくと説明されています。

支援する側の企業について

公表資料によれば、株式会社kasanariの設立は2022年12月で、本社は東京都新宿区にあります。事業内容は「Business × Art」の視点による新規事業開発支援、組織開発、ブランド発信などとされています。会社概要欄では上場の区分は未上場と記載されています。

技術や市場の機会だけでなく、働く人一人ひとりの意思や、企業の中に積み上がってきた強みを重ね合わせるという考え方が、支援の前提として示されています。

第二新卒視点でのポイント

新規事業や社内起業に関心のある20代にとって、この発表は「大企業の中で新しいことをやる」という言葉が、実際にどんな仕組みで運用されうるのかを知る手がかりになります。求人票に社内公募制度や新規事業提案制度が書かれていても、内容は会社ごとに大きく違います。

面接や面談では、次のような点を具体的に聞いておくと、入社後の見通しが立てやすくなります。

  • 制度に応募できるのは何年目からか、若手の応募実績があるか
  • 提案が採用された後、本人が事業に関わり続けられるのか、それとも別部署へ引き継ぐ運用なのか
  • アイデアを練る段階で、外部の支援やAIツールなどの伴走が用意されているか
  • 挑戦して事業化に至らなかった場合、評価やその後の配属にどう扱われるか
制度があること自体より、その制度が実際に動いているかを確かめる

この視点を持っておくと、募集要項の言葉に引きずられずに比較ができます。また、今回の取り組みで軸に置かれているのは、本人が何を実現したいかという問いです。転職活動でも、自分の問題意識を言葉にしておくことは、志望動機の説得力に直結します。過去の仕事で「これは変えたい」と感じた場面を書き出しておくと、面接で自分の言葉として話しやすくなります。