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JR九州グループが座席生地を活用 2026年9月5日に新商品を披露

九州旅客鉄道株式会社は2026年8月28日、グループ会社のJR九州エンジニアリング株式会社がD&S列車の座席生地を使ったテディベアを制作したと発表しました。公表資料によると、2026年9月5日と9月6日に東京国際フォーラムで開かれる日本テディベア with Friends コンベンションで初めて展示・販売されます。鉄道会社のグループ内でこうしたものづくりが動いていること自体が、20代が業界を見るときの視野を広げる材料になります。

発表された内容

九州旅客鉄道株式会社は2026年8月28日、グループ会社のJR九州エンジニアリング株式会社が、JR九州のD&S(デザイン&ストーリー)列車で使われている座席生地を活用してテディベアを制作したと発表しました。使用したのは、車両の補修などに備えて倉庫に保管されていた未使用の座席生地だと説明されています。

公表資料では、生地を職人が一つひとつ手作業で仕立てたとされ、列車で過ごした時間や旅の思い出を日常のなかで感じられる存在として届けるという位置づけが示されています。

商品と販売の枠組み

発表によると、初めての展示・販売は2026年9月5日と9月6日に東京国際フォーラムで開催される日本テディベア with Friends コンベンションの会場です。入場料が必要であることも明記されています。

  • 商品はテディベアで、異なる柄のものが数種類用意される
  • ブランド名は「Beatrix Fabrica(ベアトリクス ファブリカ)」
  • ブランド名のBeatrixは「旅行者(女性)」と「幸せな」を意味するラテン語に由来し、Fabricaは手作業中心の工房をイメージした語だと説明されている
  • 座席生地をアップサイクルし、ポーチや小物入れなどの商品販売も目指すとされている
  • 初回販売限定の特典として、テディベアキャリーバッグが付く

なお、九州旅客鉄道株式会社は会社概要で東証1部への上場、資本金160億円、設立1987年04月が示されています。

第二新卒視点でのポイント

鉄道会社と聞くと運転士や駅係員、あるいは総合職の企画職を思い浮かべる人が多いかもしれません。ただ今回の発表のように、グループ会社が資材の再活用から商品企画、ブランド設計、イベントでの販売までを手がける動きもあります。求人票の職種名だけでは、こうした仕事の広がりは見えにくいところです。

応募先を検討するときは、まず持ち株会社や親会社の名前ではなく、自分が実際に所属する法人がどこなのかを確認しておくと、担当する事業範囲の見通しが立てやすくなります。今回の取り組みもグループ会社が主体であり、同じブランドの中でも法人によって仕事の内容は変わります。

面接では、その部署が既存事業の運営中心なのか、新しい商材やブランドの立ち上げに関わる余地があるのかを聞いてみる価値があります。「新規の企画は誰が起案し、どこで決まるのか」という進め方まで踏み込むと、入社後に自分の提案が通る余地があるかどうかを想像しやすくなります。

また、こうした発表は企業が対外的に何を大事だと伝えたいかの表れでもあります。デザインや物語性、資源の再活用といった言葉が繰り返されている企業であれば、志望動機を組み立てるときにも、自分の経験のどこを接続させるかが考えやすくなります。求人情報だけでなく、直近数か月のリリースを一通り読んでおくと、面接で話す材料が増えます。

この記事に登場した企業のデータ

本ページの数値は、EDINETで開示された有価証券報告書「従業員の状況」から機械的に転記したものです。推定指標は公開数値からの機械的な算出であり、実際の採用方針・社風を保証するものではありません。