両立支援テーマのオンライン催し 2026年10月8日開催へ
株式会社ファミワンが、人事・総務・健康経営の担当者らに向けたオンラインイベントを2026年10月8日に開催すると2026年9月7日に発表しました。テーマは両立支援で、参加後のアンケートに回答した人へ研修動画とアンケートデータを提供するとしています。企業がどんな福利厚生や健康支援に関心を向けているかを知る手がかりになり、20代が働く環境を見極める材料にもなります。
発表された内容
株式会社ファミワンは2026年9月7日、オンラインイベント「ファミワンカンファレンス2026」を2026年10月8日に開催すると発表しました。テーマは、これからの両立支援をアップデートすることと、人事が知っておきたいプレコンセプションケアの視点です。開催方法はZoomのウェビナーを使ったオンラインで、参加費は無料、参加対象は人事・総務・健康経営担当者をはじめすべての人と案内されています。
あわせて、参加後のアンケートに回答した人に対して、テーマに関連した同社の研修動画と、第2部で紹介するアンケート結果を特典として提供することも決めたとしています。当日参加できない人向けに、後日アーカイブ動画の配信も予定されていると記載されています。
発表資料に書かれている補足
発表によると、このカンファレンスは今年で第5回で、毎年約300名の企業の人事・総務担当者や健康経営推進担当者から申し込みがあるとされています。2026年の回は5社が登壇し、企業の取り組み事例を扱うセッションと、支援を受け取る側の声を扱うセッションという構成だと説明されています。
同社が提供するヘルスケアサポートサービスは2018年に提供が始まり、専門家によるセミナーと、有資格者への匿名のオンライン相談という2つの軸で、企業の福利厚生や自治体の住民支援に使われているとされています。導入先として民間企業と自治体の名前が挙げられています。会社は2015年6月1日設立、所在地は東京都渋谷区、上場欄は未上場と記載されています。なお、このサービスは医療行為ではなく、診断や処方は行わないと明記されています。
第二新卒視点でのポイント
こうしたイベントが企業の人事担当者向けに開かれているという事実は、福利厚生や健康支援が人事の関心テーマとして扱われていることを示しています。転職活動をしている20代にとっては、求人票の「福利厚生充実」という言葉を、より具体的に分解して見るきっかけになります。
確認しておくとよいのは、次のような点です。
- 相談窓口が社内のみか、外部の専門家に匿名で相談できる形かどうか
- 制度が就業規則に書かれているだけか、実際に利用した人がいるか
- セミナーや研修が単発か、継続的に行われているか
- 対象が特定の層に限られるか、全従業員が使えるか
面接や面談の場では、制度の有無だけでなく「直近1年でどのくらい使われているか」を聞いてみると、運用の実態が見えやすくなります。答えにくそうであれば、それ自体もひとつの情報として受け取れます。
20代のうちは、ライフイベントとの両立を自分ごととして考える機会が少ないかもしれません。ただ、入社後に働き方を変えたくなったとき、選べる制度が用意されているかどうかで見通しは変わります。今のうちに制度の中身を見る目を持っておくと、長く働ける職場かを判断しやすくなります。
