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働き方・制度

Perkのポイント交換先拡充 500円から使える福利厚生の見方

ウォンテッドリー株式会社が、福利厚生サービス「Perk」で貯まったポイントの交換先に、おでかけメディア「OZmall」を加えると公表しました。2026年9月10日からで、500円単位から電子クーポンに振り替えられ、Perk自体は月額280円から導入できるとしています。求人票でよく見る「福利厚生充実」が実際に何を指すのかを、具体的に確かめる手がかりになります。

発表された内容

ウォンテッドリー株式会社は、同社が提供する福利厚生サービス「Perk」のポイント機能について、交換先を広げると公表しました。開始は2026年9月10日で、スターツ出版株式会社が運営するおでかけメディア「OZmall」で使える電子クーポンに、Perkのポイントを振り替えられるようになります。

公表資料によると、交換は500円から可能で、OZmall側でポイントやクーポンの対象になっている施設を予約する際に充てられます。レストランや美容サロンの利用に回せる想定で、従業員をねぎらい、エンゲージメントを高める狙いがあると説明されています。

サービスの前提となる条件

Perkは月額280円から利用でき、契約した企業で働く人とその家族が対象になると案内されています。特典の利用はオンラインで完結する形で、飲食の宅配や映画館の割引といった日常的な場面で使えるものが並びます。週ごとに使える特典や、地域を問わず利用できる特典も用意されているとしています。

つまり、今回の変更は新しい制度が生まれたというより、すでに導入している企業の従業員にとって、貯まったポイントの使い道が一つ増えたという位置づけです。ウォンテッドリー株式会社は東証グロースに上場していると会社概要に記載されています。

第二新卒視点でのポイント

求人票の「福利厚生充実」という一文だけでは、実態はほとんど分かりません。こうした外部サービスの導入が進んでいる今、確認すべきは次の三点です。

  • 福利厚生サービスを導入しているか、していれば費用は会社負担か一部自己負担か
  • 対象が本人だけか、家族まで含まれるか
  • 実際に社内でどの程度使われているか(利用が案内される機会があるか)

面接や条件面談では、「福利厚生は何がありますか」と広く聞くより、「入社後に使える割引やポイントの仕組みはありますか。皆さんはどんな場面で使っていますか」と具体的に尋ねたほうが、答えが返ってきやすくなります。実際の利用場面まで聞ければ、制度が名ばかりかどうかの手がかりになります。

あわせて意識したいのは、こうした特典は月々の負担軽減にはつながっても、基本給や賞与の水準そのものを置き換えるものではないという点です。年収や残業の扱い、昇給の考え方を先に確認したうえで、福利厚生は「加点要素」として見る順番にしておくと、複数社を比べるときに判断がぶれにくくなります。

第二新卒での転職は、社会人経験が短いぶん、入社後の生活がどう変わるかを具体的に想像しづらいものです。給与明細に載らない部分まで含めて条件を把握しておくと、入社後の見通しが立てやすくなります。

この記事に登場した企業のデータ

本ページの数値は、EDINETで開示された有価証券報告書「従業員の状況」から機械的に転記したものです。推定指標は公開数値からの機械的な算出であり、実際の採用方針・社風を保証するものではありません。